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- 【1分解説】エッセンシャルワーカーとは?
エッセンシャルワーカーとは、社会・経済の機能を維持・強化するために必要不可欠な業務を行う労働者を指します。例えば、医療従事者、介護福祉士、警察官や自治体職員等の公務員、小売店の従業員、運輸・物流関係者、教育者などが挙げられます。新型コロナウイルスが世界中で拡大した際、感染リスクを負いながら現場で働き続けるエッセンシャルワーカーが注目され、その重要性が再認識されました。
職業を表す一般的な言葉として、現場作業等を行う「ブルーカラー」や、主にオフィス内で事務作業を行う「ホワイトカラー」という呼び方が存在しますが、エッセンシャルワーカーはどちらにも存在します。
エッセンシャルワーカーは人々の生活に必要不可欠な職業ですが、慢性的な人手不足、業務的・心理的負担、賃金・待遇の問題といった多くの課題が存在します。これらに対して、政府や企業は働き方改革の推進や賃上げの実施等の取組みも行っています。
今後、少子高齢化により働き手が減少し、医療や介護福祉等を必要とする人々も増加していく中、エッセンシャルワーカーの重要性はより高まっていくでしょう。エッセンシャルワーカーが働きやすくなるよう、政府や社会全体で考えていく必要があります。
この解説は2025年2月時点の情報に基づいたものです。
岩井 紳太郎
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。

