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2024.04.17
米国経済
住宅指標(米国)
その他指標(米国)
米国24年3月住宅着工件数は下振れ、回復足踏み
~許可件数の減少が限られており回復の動きは早晩再開へ~
桂畑 誠治
- 要旨
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24年3月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算)は、132.1万戸、前月比▲14.7%(前月154.9万戸、前月比+12.7%)と市場予想中央値(ブルームバーグ集計)の148.5万戸、前月比▲2.4%(筆者予想149.8万戸)を下回った(1、2月合計2.9万戸上方修正)。前月に急増した反動や高水準の建設中の件数を背景に大幅な減少となり、回復の動きは足踏みした。ただし、建設中の件数が高い水準に増加した影響で減少したとみられるほか、許可件数の減少が限られたこと、住宅在庫の不足が続いていること等から、住宅着工件数の回復の動きは早晩再開すると考えられる。
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3月の住宅建設許可件数(季節調整済み、年率換算)は、145.8万戸、前月比▲4.3%(前月152.3万戸、前月比+2.3%)と市場予想中央値の151.0万戸、前月比▲0.9%(筆者予想153.6万戸)を下回った(1、2月合計0.5万戸上方修正)。
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今後の住宅市場は、政策金利の据え置き長期化観測を背景としたモーゲージ金利の高止まりが続く一方、雇用・所得拡大の継続、企業の販促等によって、住宅販売は底堅く推移しよう。このような中、住宅着工件数は在庫不足もあり緩やかな回復の動きを続けると予想される。
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図表など詳細については本文をご覧ください。
桂畑 誠治
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。
- 桂畑 誠治
かつらはた せいじ
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経済調査部 主任エコノミスト
担当: 米国経済
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