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2020.10.21
ライフデザイン
新型コロナ(生活)
芸術・文化
第3回 新型コロナウイルスによる生活と意識の変化に関する調査(音楽芸術編) ~新しい生活様式で広がるクラシック音楽の楽しみ方~
的場 康子
- 要旨
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音楽芸術・エンターテインメントの楽しみ方
音楽芸術・エンターテインメントの楽しみ方には「特にこだわらない」が、本物の価値を感じるのは「生演奏」、気軽に楽しめるのは「ライブ配信」。
感染拡大前のクラシック音楽のコンサート経験
感染拡大前にクラシック音楽のコンサートに足を運んだことがある人は24.0%。
男性より女性の方が多い。女性は高年齢ほど多い。感染拡大後のクラシック音楽ライブ配信の視聴経験
感染拡大後、クラシック音楽の無料ライブ配信を視聴した人は全体の14.8%だが、感染拡大前にクラシック音楽コンサート経験ありでは39.0%。
新しい生活様式でのコンサートやライブに対する意識
全体の約7割がコンサートホールでの感染を不安に思っているが、これからもホールでの生演奏を聴きたい人が半数以上。
芸術文化の役割・支援意識
「芸術文化に対して公的支援が必要」と思っている人は54.3%、「音楽芸術・エンターテインメントは生きていく上で必要」は54.1%。
参考資料
詳細につきましてはPDFをご覧ください。
また、レポート一覧のページ「新型コロナ(生活)」も併せてご参照ください。
【関連リリース】
的場 康子
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。