主要経済指標予定(2024年6月17日~6月21日)

経済調査部

要旨
  • 4月の機械受注(船舶電力除く民需)は前月比▲2.7%の減少を予想する。製造業が前月までに大きく増加していた反動減が出ることで、3か月ぶりの減少を見込む。もっとも、企業収益の改善等を背景に機械受注の持ち直しは強まっており、均してみれば製造業、非製造業ともに緩やかな増加傾向が続くだろう。
  • 5月の貿易収支を▲5,351億の赤字(季節調整値)と予想する。自動車生産の回復も段階的であり、世界的な財需要の減速による下押しを受け、物価変動の影響を除いた実質輸出は弱い動きが続いたとみられる。
  • 5月の全国消費者物価指数(生鮮食品除く総合)は前年比+2.6%と、前月の+2.2%から上昇率が拡大すると予想する。エネルギー以外のコアコア部分については鈍化が予想される一方、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が大幅に引き上げられた影響で電気代が大幅に上昇することが押し上げ要因になるだろう。
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