日本経済指標:来週の指標予測と今週の振り返り

~来週は「都区部CPI」「鉱工業生産」等に注目~

経済調査部

要旨
  • 2月都区部消費者物価指数(生鮮食品除く総合)は前年比+2.2%と、前月の+2.5%から上昇率が鈍化するだろう。食料品価格上昇の影響で生鮮及びエネルギー除く総合(日銀版コア)は伸びが高まるものの、電気・ガス代補助金が再開されることでエネルギー価格が押し下げられることが大きく影響する見込み。
  • 1月鉱工業生産指数は、前月比▲0.3%の低下を予想する。12月以降輸出部門で改善がみられる輸送機械が支えるものの、世界経済の停滞感が残る中で生産計画も弱かった生産用機械や汎用・業務用機械が落ち込み、小幅ながら3か月連続の低下を予想する。
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