グローバル経済『各国経済の6ヶ月見通し』(2022年1月号)

目次

Ⅰ.各国経済の6ヶ月見通し

Ⅰ.各国経済の6ヶ月見通し
Ⅰ.各国経済の6ヶ月見通し

Ⅱ.街角の声(内閣府「21年11月景気ウォッチャー調査」より)

21年11月は、現状判断DIが前月差+0.8pt上昇し56.3pt、先行き判断DIは同▲4.1pt低下し53.4ptとなった。11月中も国内の感染動向が落ち着いており、人流が回復していたことから、現状判断・先行き判断ともに、景況感の良し悪しの分かれ目である50を大幅に上回る水準が継続した。もっとも、街角景気の先行きは、新型コロナウイルスの新しい変異株の出現や、資源価格高騰の長期化等から不透明感が強まっていることもうかがえた。

(副主任エコノミスト:大柴 千智)

Ⅱ.街角の声(内閣府「21年11月景気ウォッチャー調査」より)
Ⅱ.街角の声(内閣府「21年11月景気ウォッチャー調査」より)


本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。