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- 【1分解説】サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは?
サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)は、伊藤邦夫一橋大学名誉教授が提唱した言葉です。
2022年8月に公表された経済産業省の「伊藤レポート3.0」によれば、「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)は、社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを『同期化』させていくこと、及びそのために必要な経営・事業変革を指す」とされています。ここでの「同期化」とは、企業が社会の持続可能性に資する長期的な価値提供を行うことで、社会の持続可能性の向上を図るとともに、長期的かつ持続的に成長原資を稼ぎ出す力の向上と更なる価値創出へとつなげることを意味しています。
SXについては、GX(グリーン・トランスフォーメーション)もその中に位置づけて取り組むことが、両者を一体的かつ効率的に推進する上では有用とされています。そして、この両者をさらに効果的かつ迅速に推進していくために、DX(デジタル・トランスフォーメーション)とも一体的に取り組むことが望まれています。
SXの実現のためには、様々な関係者が、長期の観点から企業経営のあり方について建設的・実質的な対話を行い、それを磨き上げていくことが必要です。

この解説は2023年4月時点の情報に基づいたものです。
河谷 善夫
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。
- 河谷 善夫
かわたに よしお
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資産運用調査部 シニア研究員
専⾨分野: コーポレート・ガバナンス、金融資本市場
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