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- 2024米大統領選アップデート:8月号
- 要旨
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- バイデン大統領の撤退表明後、民主党の後継候補であるハリス氏が支持率を上昇させるなど、想定以上の勢いを見せている。一方、激戦州では依然トランプ氏がやや優勢との世論調査が多い。
- 当面は民主党の副大統領候補や政策綱領の発表が控えており、ハリス陣営への注目が高まりやすい。ハリス氏が現在の勢いを維持できるかは、インフレや移民問題に対する実績不足の批判を跳ね返せるか、元検事としてトランプ氏の抱える様々な疑惑(刑事裁判)を追求できるかに大きく依存する。
- トランプ陣営はバイデン氏への高齢批判が封じられたため、選挙戦略の見直しを迫られている。また、バンス副大統領候補の「ハリス氏は子なし」発言により無党派層が離れる懸念が強まっている。




注1:バイデン・ハリスの支持率や政治献金は7/21以前がバイデン氏、これ以降はハリス氏のデータ。
注2:激戦州における括弧内数値は2024年大統領選における選挙人の人数。
注3:政治献金に関してはハリス氏がHarris for President(旧Biden for President)を含む主な7つの政治委員会、トランプ氏はDonald J Trump for President 2024を含む3つの政治委員会による集金額の合計。政治委員会がFECへ会計報告を行う頻度は異なるため、四半期や半年単位の集金額は各月に均等按分。両候補を支援する政治委員会は集計対象以外にも存在するほか、上記集計は政治委員会間の資金移動を考慮していない点に留意が必要である。
出所: RealClearPolitics、Federal Election Commissionより第一生命経済研究所が作成
前田 和馬
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。
- 前田 和馬
まえだ かずま
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経済調査部 主席エコノミスト
担当: 米国経済、世界経済、経済構造分析
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