- HOME
- レポート一覧
- 経済分析レポート(Trends)
- ブラジル、3四半期ぶりのプラス成長も自律性は乏しく、先行きも不透明 ~財政支援依存が強いなかで公的債務残高はGDP比9割に、財政状況が「壁」となる可能性も~
- Asia Trends
-
2020.12.04
新興国経済
アジア経済全般
ブラジル経済
ブラジル、3四半期ぶりのプラス成長も自律性は乏しく、先行きも不透明 ~財政支援依存が強いなかで公的債務残高はGDP比9割に、財政状況が「壁」となる可能性も~
西濵 徹
右上にある「PDF閲覧のアイコン」をクリックしてご覧下さい。
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。
- 西濵 徹
にしはま とおる
-
経済調査部 主席エコノミスト
担当: アジア、中東、アフリカ、ロシア、中南米など新興国のマクロ経済・政治分析
執筆者の最新レポート
-
ニュージーランド、インフレの粘着度は中銀の抑制姿勢の長期化を示唆 ~NZドルの対米ドル相場は米FRBの動き如何の一方、日本円に対しては底堅い展開が続くであろう~
アジア経済
西濵 徹
-
シンガポールはいよいよ政権移譲、ウォン次期政権の行方は ~「Xデー」は5月15日、リー一族のいない政界は構造問題や与党PAP立て直しなど難題に直面しよう~
アジア経済
西濵 徹
-
内外経済ウォッチ『アジア・新興国~インド総選挙、モディ政権にとっての「ラスボス」は野党ではなく物価か~』(2024年5月号)
アジア経済
西濵 徹
-
中国当局はいつまで「意味のない」成長率目標に拘泥するのか ~1-3月GDPは国進民退で前年比+5.3%に加速も、需要の乏しい生産拡大は世界経済を揺さぶるか~
アジア経済
西濵 徹
-
「米ドル一強」のなかで新興国経済はどうなるか? ~生活必需品のインフレに加えて輸入インフレの懸念、為替介入による「時間稼ぎ」にも限界はある~
新興国経済
西濵 徹
関連レポート
-
「米ドル一強」のなかで新興国経済はどうなるか? ~生活必需品のインフレに加えて輸入インフレの懸念、為替介入による「時間稼ぎ」にも限界はある~
新興国経済
西濵 徹
-
ブラジル中銀がルラ政権下で初の為替介入、レアル相場の潮目は変わったか ~先行きの金融政策は景気に不透明感がくすぶるなかで利下げペースの縮小を迫られる可能性~
新興国経済
西濵 徹
-
OPECプラス、中東混乱による原油価格底入れを受けて現状維持 ~需給双方に不透明要因がくすぶるなかで当面の原油価格は動意の乏しい展開が続くであろう~
新興国経済
西濵 徹
-
ブラジル中銀は5会合連続で50bpの利下げも、財政を巡るリスクに要注意 ~次回会合では同程度の追加利下げを示唆も、その後の政策運営には困難さが増す可能性がくすぶる~
新興国経済
西濵 徹
-
ルラ大統領の「バラ撒き志向」は再びブラジル経済の懸念材料に ~歳出が歳入を上回るペースで拡大し、財政赤字解消の政策目標のハードルは高まる展開が続く~
新興国経済
西濵 徹