消費者物価指数(全国・24年6月)

~電気代・ガス代補助金半減で上昇率拡大~

新家 義貴

要旨
  • 24年6月の全国CPIコアは前年比+2.6%と2ヶ月連続で上昇率拡大。①電気・ガス代補助金が6月請求分から半減されたことで、都市ガス代の前年比寄与度が押し上げられたこと、②エネルギー以外のコアコア部分がやや持ち直したことが寄与。
  • コアコアは、先行き円安の進展や賃金の増加が押し上げ要因になる一方、消費の弱さがネックに。緩やかな鈍化傾向持続を予想。
  • 電気・ガス代が目先の攪乱要因に。7月は補助終了でさらに押し上げの一方、9~11月は補助復活で再び下押し、12月以降は元に戻る。7、8月のCPIコアは前年比+3%近くまで上昇する見込みの一方、10月は+2%割れとなる可能性も。

図表等を含めた詳細はPDFファイルをご覧ください。

新家 義貴


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新家 義貴

しんけ よしき

経済調査部・シニアエグゼクティブエコノミスト
担当: 日本経済短期予測

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