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2021.06.24
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コロナ禍を経た、暮らしに対する意識の変化
~暮らしは見直したいが、今すぐどこかに引っ越し(移住)したいわけではない~
稲垣 円
- 要旨
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感染拡大後の生活変化(実態)
新しい生活習慣に基づいた、買物や飲食、移動などの日課の変化や
新型コロナウイルスという未知の病への関心以外は、
大きな意識変化には至っていない。感染拡大後の生活変化と今後の意向
生活者の「遠くへ行きたい」という願望が浮き彫りに。
感染拡大後の暮らしやすさの見直し
夫婦のみ、幼い子がいる家庭は、感染拡大が暮らしやすさを見直す契機になっている。
暮らしの見直し実態と今後の意向
女性・50代、60代は暮らしの見直しに意欲的
子どもの有無や子どもの年代は、見直しのターニングポイントに。引っ越し(移住)することへの関心
感染拡大は、どこか別の地域への引っ越し(移住)への関心を
高めるほどの契機になっていない。引っ越し(移住)への関心と今後の意向
全体の約4分の1が、今後の引っ越し(移住)への関心を示す。
男女とも若い世代、且つ独身はポテンシャルがやや高めの傾向。コメント
詳細につきましてはPDFをご覧ください。
また、レポート一覧のページ「新型コロナ(生活)」も併せてご参照ください。
【関連レポート】
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稲垣円「第3回 新型コロナウイルスによる生活と意識の変化に関する調査(地域社会編)~感染拡大がもたらした、日常生活の変化、地域活動への影響~」2020年10月
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稲垣円「Withコロナの日常生活(1) ~感染拡大によって、生活者の意識・行動は変化したのか~」2020年12月
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稲垣円「With コロナの日常生活(2) ~感染拡大は、自分の暮らすまちへの興味関心を喚起したのか~」2020年12月
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稲垣円「テレワークの普及は、地方分散の鍵となるか」2021年7月
稲垣 円
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。