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家計:金融資産は株高を背景に過去最高更新
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家計の資産側フロー(4四半期移動平均)をみると、7-9月期は+5.9兆円のプラスとなった。4-6月期は+4.2兆円であり、プラス幅が拡大した形。4四半期移動平均ベースで内訳をみると、現預金が+1.4兆円、株式等投資信託が+1.6兆円(うち投資信託は+2.5兆円)、債務証券が+0.9兆円、保険・年金・定型保証が+1.4兆円であった。前期にマイナスになった現預金はプラス圏に復帰。投資信託や債券、保険・年金・定型保証への資金流入がそれぞれ底堅く推移しており、インフレや金利上昇、新NISAなどのもとで現金から多様な金融資産へのシフトがみられる状況だ。
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また、9月末の家計の金融資産残高は2,286兆円と前期(2,240兆円)から増加、過去最高水準となった。前年同期との差をみると、現預金は+5.4兆円、債務証券が+3.2兆円、株式・投資信託が+77.9兆円、保険・年金・定型保証が+9.7兆円だった。家計金融資産の増加の主軸となっているのは株式・投資信託であり、株価上昇による評価益の増加が背景にある。
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本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。
- 星野 卓也
ほしの たくや
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経済調査部 主席エコノミスト
担当: 日本経済、財政、社会保障、労働諸制度の分析、予測
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