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- 2024米大統領選アップデート:9月号
- 要旨
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民主党候補のハリス氏は7月下旬の出馬表明から勢いを保ち、全米支持率でトランプ氏をリードしている。一方、多くの激戦州では両者の支持率が拮抗するなど、選挙情勢は予断を許さない。
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当面の最大の注目イベントは9月10日に実施されるテレビ討論会だ。初対決の場における両者の印象が、依然投票先を決めかねる無党派層の判断に大きな影響を与えることが予想される。
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トランプ氏は近年の高インフレや不法移民流入を巡る、ハリス氏の実績不足を批判するだろう。一方、ハリス氏はこうした批判を跳ね返すと同時にトランプ氏の数々の疑惑を強調することで(9月18日に不倫口止め料裁判の量刑言い渡し)、自身の大統領としての適性を示すことが求められる。
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注1:バイデン・ハリスの支持率や政治献金は7/21以前がバイデン氏、これ以降はハリス氏のデータ。
注2:激戦州における括弧内数値は2024年大統領選における選挙人の人数。点線はバイデンvs.トランプ、実線はハリスvs.トランプの場合の両候補への投票意向。
注3:政治献金に関してはハリス氏がHarris for President(旧Biden for President)を含む主な8つの政治委員会、トランプ氏はDonald J Trump for President 2024を含む3つの政治委員会による集金額の合計。政治委員会がFECへ会計報告を行う頻度は異なるため、四半期や半年単位の集金額は各月に均等按分。両候補を支援する政治委員会は集計対象以外にも存在するほか、上記集計は政治委員会間の資金移動を考慮していない点に留意が必要である。
出所: RealClearPolitics、Federal Election Commissionより第一生命経済研究所が作成
以上
前田 和馬
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。

