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2024.06.19
米国経済
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米国 消費の緩やかな減速を示唆(5月小売売上高)
~利下げを促すほど小売は弱くない~
桂畑 誠治
- 要旨
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- 24年5月の小売・飲食サービス売上高は、前月比+0.1%(前月同▲0.2%)とプラスに転じたが、市場予想中央値(ブルームバーグ集計)の同+0.3%(筆者予想同+0.2%)を下回ったうえ、3、4月合計で0.3%下方修正された。自動車が販売台数の増加で拡大したほか、一般小売、無店舗がセール等により増加に転じた一方、ガソリンが価格下落で減少に転じ、家具が住宅販売の減少により落ち込んだ。金融市場では、市場予想を下回った小売統計を受けて、FF先物が利下げの織り込み度合いを若干強め、2、10年国債利回りが低下し、ドルは円、ユーロに対して弱含んだ。
- 4-6月期の実質個人消費は、実質給与所得の増加、資産効果等によって支えられる一方、政策への懸念の強まりや先行き不安による消費者マインドの低下、節約志向の強まり等を背景に、前期比年率+1.9%(1-3月期同+2.0%)と緩やかな減速が予想される。
グラフなど詳細につきましては本文をご覧ください。
桂畑 誠治
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。
- 桂畑 誠治
かつらはた せいじ
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経済調査部 主任エコノミスト
担当: 米国経済
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