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2024.04.15
米国経済
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米国 堅調な3月小売を受け利下げ後ずれ観測強まる
~主要指標で市場想定を上回る内容~
桂畑 誠治
- 要旨
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24年3月の小売・飲食サービス売上高は、前月比+0.7%(前月同+0.9%)と高い伸びを維持し、市場予想中央値(ブルームバーグ集計)の同+0.4%(筆者予想同+0.4%)を上回ったうえ、1、2月合計で0.5%上方修正されており、市場想定を大きく上回る強い内容といえよう。市場想定を大幅に上回る小売統計を受け、市場では利下げ時期の後ずれ観測が強まり、市場金利が上昇し、主要通貨に対してドル高が進んだ。ドル円相場は、ファンダメンタルズに沿った形で円安ドル高が進展している。
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GDPの算出に使用される自動車・ガソリン・建材・飲食店を除く小売・飲食サービス売上高は、前月比+1.1%(前月同+0.3%)と加速し、市場予想中央値の同+0.4%(筆者予想同+0.3%)を上回った。
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小売売上高の基調を判断するうえで重要なコア小売売上高(自動車・ガソリン・建材を除く小売・飲食サービス売上高)は、前月比+1.0%(前月同+0.3%)と加速したうえ、1、2月合計で0.4%上方修正された。ただし、悪天候による1月の落ち込みの影響で、3ヵ月移動平均・3ヵ月前対比年率で+2.2%(前月+1.5%)と小幅のプラスにとどまり、1-3月期は前期比年率+2.2%と10-12月期の同+4.2%から鈍化した。
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図表など詳細については本文をご覧ください。
桂畑 誠治
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。
- 桂畑 誠治
かつらはた せいじ
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経済調査部 主任エコノミスト
担当: 米国経済
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