- HOME
- レポート一覧
- 経済指標レポート(Indicators)
- 米国 景気拡大持続も高い金利とコストがリスク(8月ISM非製造)
- US Indicators
-
2024.09.06
米国経済
金融市場
株価
為替
金利
景気指標(米国)
生産指標(米国)
雇用指標(米国)
物価指標(米国)
貿易指標(米国)
その他指標(米国)
米国 景気拡大持続も高い金利とコストがリスク(8月ISM非製造)
~ISM非製造業景気指数は高金利、高コストのもと米景気の秩序だった減速を示す~
桂畑 誠治
- 要旨
-
- 24年8月のISM非製造業景気指数(総合、季節調整値)は、51.5(前月51.4)と前月比0.1%ポイント上昇し、市場予想の51.4(筆者予想51.8)を上回った。雇用、活動指数が低下したが、新規受注、入荷遅延の上昇によって、拡大・縮小の分岐点となる50を上回って上昇し、非製造業部門が前月とほぼ変わらないペースで拡大を続けたことが示された。
- 非製造業景気指数の構成項目では、需要動向を示す活動指数、新規受注が比較的高い水準を維持しており、米景気の秩序だった減速を示唆している。調査対象企業の回答でも、多くの業界で緩やかな成長から中程度の成長が報告された。ただし、継続的な高コストと金利圧力が事業活動に悪影響を及ぼし、売上などの軟化を引き起こしていると頻繁に言及されており、FRBの高金利政策による景気悪化リスクが高まっていることが示唆された。
グラフなど詳細につきましては本文をご覧ください。
桂畑 誠治
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。
- 桂畑 誠治
かつらはた せいじ
-
経済調査部 主任エコノミスト
担当: 米国経済
執筆者の最近のレポート
-
9月FOMC議事録:タカ派姿勢に滲む「データ依存」の慎重さ ~FRBは年内追加利上げを視野に入れるも、決定は今後の経済指標次第~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国内需堅調もインフレ圧力再燃(2026年9月ISM非製造業) ~仕入価格74.0へ高止まり、FRBの高金利長期化がドル高・金利上昇要因に~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国:9月雇用統計はFRBに時間的猶予を与える内容 ~10月FOMC利上げ観測後退、トランプ2.0下での労働市場の「綱渡り均衡」が継続~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国9月ISM製造業は高水準維持も仕入価格が再急騰 ~AI・防衛等の需要が下支えも、インフレ懸念で米金利上昇・ドル強含み~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国:9月CB消費者信頼感は物価高を受け81.9へ急落 ~消費者マインドの悪化は個人消費の下振れ要因に~
米国経済
桂畑 誠治
関連テーマのレポート
-
9月FOMC議事録:タカ派姿勢に滲む「データ依存」の慎重さ ~FRBは年内追加利上げを視野に入れるも、決定は今後の経済指標次第~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国内需堅調もインフレ圧力再燃(2026年9月ISM非製造業) ~仕入価格74.0へ高止まり、FRBの高金利長期化がドル高・金利上昇要因に~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国:9月雇用統計はFRBに時間的猶予を与える内容 ~10月FOMC利上げ観測後退、トランプ2.0下での労働市場の「綱渡り均衡」が継続~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国9月ISM製造業は高水準維持も仕入価格が再急騰 ~AI・防衛等の需要が下支えも、インフレ懸念で米金利上昇・ドル強含み~
米国経済
桂畑 誠治
-
米国:9月CB消費者信頼感は物価高を受け81.9へ急落 ~消費者マインドの悪化は個人消費の下振れ要因に~
米国経済
桂畑 誠治