米国 8月ISM製造業は弱い内容も景気後退を示さず

~先行き不透明感による投資抑制を受け、生産、新規受注が縮小~

桂畑 誠治

要旨

ー 24年8月のISM製造業景気指数(季節調整値)は、47.2(前月46.8)と市場予想中央値の47.5(筆者予想47.8)を下回ったが、前月比0.4%上昇した。生産、新規受注が縮小幅を拡大する一方、在庫、雇用の上昇によって、米製造業部門の縮小ペースの小幅鈍化を示した。ISM製造業景気指数は50を下回り続け、製造業部門の停滞を示しているが、米国が景気後退に陥った時期の水準を依然上回っており、米景気全体の悪化を示していない。

グラフなど詳細につきましては本文をご覧ください。

桂畑 誠治


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桂畑 誠治

かつらはた せいじ

経済調査部 主任エコノミスト
担当: 米国経済

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