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【1分解説】介護福祉士国家試験のパート合格(合格パートの受験免除)とは?

須藤 智也

  音声解説

介護福祉士国家試験のパート合格(合格パートの受験免除)は、2025年度の介護福祉士国家試験(以下、試験といいます)から導入された新たな合否判定の仕組みです。 試験全体が3パート(ABC)に分けられ、試験に不合格となっても基準を満たしたパートがある場合、当該パートの受験が翌々年度まで免除されます。Aパートは4科目、Bパートは5科目、Cパートは2科目から構成されます。

全パートを受験する場合、試験合格には①全科目の総得点が合格基準点(約6割)を超える、②11科目全てに得点がある、の双方を満たす必要があります。①②を満たさず不合格になると、次に各パートの合否が判断されます。パート合格の基準は(1)パート内の総得点が全科目の合格基準点を平均得点比率で按分した点数を超えること、(2)パート内の科目全てに得点があること、です(資料)。

合格済みパートがある場合、翌年度の試験では全パート受験か不合格パートのみ受験を選択できます。資格の質を担保しながら、受験者の利便性にも配慮した仕組みになっています。

図表
図表

この解説は2026年2月時点の情報に基づいたものです。

須藤 智也


本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。

須藤 智也

すどう ともや

総合調査部 副主任研究員
専⾨分野: 社会保障(介護・高齢者)、人と組織

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