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2024.11.18
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【1分解説】グリーンインフラとは?
原 正英
グリーンインフラとは、自然環境が持つ多様な機能を活用して、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりを進める考え方や取組のことです。米国で発案された社会資本整備手法をもとにした考え方で、欧州連合など他の国や地域でも取組が進められており、日本では、2015年より取組が開始されました。
「グリーン」は、単に緑や植物といったことを意味するのではなく、自然環境が持つ自律的回復力をはじめとする多様な機能を積極的に活かすという意味を持ちます。「インフラ」は、従来のダムや道路等のハードとしての人工構造物だけを意味するものではなく、自然環境との共生に適した社会資本整備やまちづくり、土地利用等を含み、地域社会の活動を下支えするソフトの取組も含まれます(資料1)。
具体的には、防災・減災の対策や、心身のリラックス、CO2の吸収促進、生態系保全、景観や生活空間の形成、投資や人材を呼び込む都市空間の形成、地域振興などに活用されています。また、2023年より国土交通省による「グリーンインフラ推進戦略2023」が始まり、実装に向けた取組が全国で進められています(資料2)。


この解説は2024年11月時点の情報に基づいたものです。
原 正英
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。