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2024.10.16
日本経済
投資指標(日本)
機械受注統計調査(2024年8月)
~製造業、非製造業ともに減少。外需にも要警戒~
大柴 千智
- 要旨
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- 8月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比▲1.9%と、2か月連続の減少となった。内閣府による基調判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」に据え置かれた。
- 業種別には製造業が同▲2.5%、非製造業(船電除く)が同▲7.7%とそれぞれ減少した。単月での減少幅は非製造業のほうが大きいが、非製造業は6月、7月と増加してきた反動とみられる。一方で、製造業は3か月連続の減少となった。7-9月期内閣府見通しを大きく下回るペースであり、7-9月期は3四半期ぶりに減少する可能性が高い。4-6月期まで持ち直していた製造業が、足元で頭打ちの動きがみられる点は気掛かりだ。
- また、外需は前月比▲15.3%と大きく減少した。これまで急速な増加が続いてきたが、反動減が出たかたちだ。これを持って減少基調に転じたとは言えないものの、先行きは減速が予想される。機械受注の外需は資本財輸出の先行指標といわれることから、輸出への悪影響にも注意が必要だ。
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本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。見通しは予告なく変更されることがあります。また、記載された内容は、第一生命保険ないしはその関連会社の投資方針と常に整合的であるとは限りません。