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【1分解説】ゼロカーボンパークとは?

加藤 大典

  音声解説

ゼロカーボンパークとは、国立公園の一部エリアを対象に、脱炭素化と脱プラスチックを含む持続可能な観光地づくりを推進するために、市町村が登録し国が支援するエリアのことです。訪れる人々が脱炭素型の持続可能なライフスタイルを体験できるよう、ビジターセンターや宿泊施設での再生可能エネルギーの活用、電気自動車などの活用、地産地消の食やお土産の提供、エコツーリズムや森林保全によるCO2吸収量の確保などに取り組みます。

ゼロカーボンパークの登録には、「該当自治体がゼロカーボンシティを表明している、またはその予定である」、「国立公園内外を含めたエリア全体の脱炭素化を進める計画である」、「プラスチックごみ削減など、持続可能な観光地づくりに資する取組がある」、「利用者への普及啓発活動が含まれる」など6つの条件を満たすことをチェックシートで確認し、環境省に申請します。登録することで、予算の支援や地方環境事務所による伴走支援などを受けることができます。

2025年4月時点で、35の国立公園のうち登録がある国立公園は15、登録自治体は22市町村であり(資料)、ゼロカーボンパークの仕組みの活用余地は大きいと考えられます。未登録の公園はもちろん、すべての国立公園が所在する自治体において、今後の取り組みが一層期待されます。

図表1
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この解説は2025年7月時点の情報に基づいたものです。

加藤 大典


本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。