グローバル経済『各国経済の6ヶ月見通し』(2022年6月号)

目次

Ⅰ.各国経済の6ヶ月見通し

 各国経済の6ヶ月見通し
 各国経済の6ヶ月見通し

Ⅱ.街角の声(内閣府「21年12月景気ウォッチャー調査」より)

4月の景気ウォッチャー調査は、現状判断DIが前月差+2.6pt上昇し50.4pt、先行き判断DIは同+0.2pt上昇し50.3ptとなった。3月下旬にまん延防止等重点措置が全国的に解除されたことで、街角景気は緩やかに改善している様子が窺えた。一方で、ウクライナ危機によって加速した原材料価格の高騰によるコスト上昇への懸念が家計動向関連、企業動向関連ともに強まっており、景況感回復の頭を押さえている。

(副主任エコノミスト:大柴 千智)

景気判断理由集(先行き)のワードクラウド
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