- HOME
- レポート一覧
- ビジネス環境レポート
- 【1分解説】観光DXとは?
観光DX(Digital Transformation)とは、観光業界においてデジタル技術を活用して顧客体験を向上させ、業務プロセスの効率化や新たな価値創造を図る取組です。
2023年3月に策定された「第4次観光立国推進基本計画」では、先進的な技術の活用を図りながら観光分野のDXを推進することにより、旅行者の利便性向上及び周遊促進、観光産業の生産性向上、観光地経営の高度化等を図るとされています。
具体的には、宿泊、体験等に係る予約・決済がシームレスに可能な地域ウェブサイトの構築、その時・その場所・その人に適した情報のレコメンド、顧客予約管理システムの導入等による業務効率化及びサービスの高付加価値化、DMO(観光地域づくり法人)における旅行者の旅マエ・旅ナカ・旅アトの予約・移動・宿泊・購買データ等を用いたマーケティング、観光地域経営の戦略策定等の取組の推進を挙げています。
2024年度は、旅行者の体験価値を抜本的に向上させる先進的な観光地やマーケティング強化による稼げる観光地の創出、及びデータ活用に向けた研修等を通じて、政府は全国の観光地・観光産業の観光DXに取り組むとしており、「観光DXによる地域経済活性化に関する先進的な観光地の創出に向けた実証事業」として6つのDX事業を採択しています。
関連レポート
-
「新・観光立国推進基本計画とは(前編)~「質の向上」と「持続可能な観光」にこだわる~」
(2023年4月) -
「新・観光立国推進基本計画とは(後編)~諸課題の解決は待ったなし~」(2023年6月)
この解説は2024年11月時点の情報に基づいたものです。
今泉 典彦
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。
関連テーマのレポート
-
12月短観から見た25年度業績見通し ~「その他情報通信」「物品賃貸」「建設」等に上方修正期待~
日本経済
永濱 利廣
-
9月日銀短観から見た25年度業績見通し ~半導体材料や宿泊・飲食関連で上方修正の可能性~
日本経済
永濱 利廣
-
景気予測調査から見た四半期決算見通し ~「農林水産」「電気ガス水道」「職業紹介・労働者派遣」で利益計画上方修正の可能性~
日本経済
永濱 利廣
-
暫定税率廃止のマクロインパクト ~軽油を含むか否かで大きく異なる。税収上振れによる財源の可能性~
日本経済
永濱 利廣
-
6月日銀短観から見た25年度業績見通し ~上方修正のキーワードは、防衛、生成AI、素材~
日本経済
永濱 利廣

