- HOME
- レポート一覧
- ビジネス環境レポート
- 【1分解説】ワーケーションとは?
「ワーケーション」とは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語であり、その定義や解釈は様々ありますが、要約すれば「ワーケーションは普段の職場とは異なる地域への滞在とともに行うテレワーク」といえます。
観光庁の調べ(2022年3月)によると、ワ-ケーションの認知度については66.0%(よく知っている21.8%+なんとなく知っている44.2%)とかなり浸透しています(資料1)が、実際の導入率は5.3%にとどまります(資料2)。
ワーケーション導入により期待できる効果は、導入する企業・従業員、地方自治体、観光業界の3者のうち、企業・従業員にとっては、有給休暇の取得促進など働き方(休み方)改革になり、従業員のエンゲージメントの向上・企業の魅力度アップにつながります。地方自治体にとっては、関係人口の増大による地域経済の活性化やリピーターの増加につながり、観光業界にとっても、観光需要の分散化・平準化による業況の改善となるでしょう。このように、ワーケーションは企業・従業員、地方自治体、観光業界の3者にとって価値のある、まさに「三方良し」を体現する施策です。
この解説は2023年1月時点の情報に基づいたものです。
今泉 典彦
本資料は情報提供を目的として作成されたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。作成時点で、第一生命経済研究所が信ずるに足ると判断した情報に基づき作成していますが、その正確性、完全性に対する責任は負いません。
関連テーマのレポート
-
12月短観から見た25年度業績見通し ~「その他情報通信」「物品賃貸」「建設」等に上方修正期待~
日本経済
永濱 利廣
-
9月日銀短観から見た25年度業績見通し ~半導体材料や宿泊・飲食関連で上方修正の可能性~
日本経済
永濱 利廣
-
景気予測調査から見た四半期決算見通し ~「農林水産」「電気ガス水道」「職業紹介・労働者派遣」で利益計画上方修正の可能性~
日本経済
永濱 利廣
-
暫定税率廃止のマクロインパクト ~軽油を含むか否かで大きく異なる。税収上振れによる財源の可能性~
日本経済
永濱 利廣
-
6月日銀短観から見た25年度業績見通し ~上方修正のキーワードは、防衛、生成AI、素材~
日本経済
永濱 利廣




