書籍のご案内

  

高圧経済とは何か

全国有名書店他で販売中!

  • 2,300円+税
  • 金融財政事情研究会
  • 2023年11月発売
〔著,編集〕原田 泰、飯田 泰之
第4章「高圧経済政策が労働市場にもたらした好影響――アベノミクス期の経験から」を当研究所の星野卓也主任エコノミスト、第8章「高圧経済の実践とその結果――日本の高圧経済局面は高度経済成長期とアベノミクス期のみ」を永濱利廣首席エコノミストが執筆。

日本を代表するエコノミストが日本経済の可能性を論じる!
経済を高圧状態にすることは、短期的に人や設備の稼働率を上昇させ、利益を増大させるだけではない。さまざまな経路を通じて生産性を上昇させることが、長期的な経済の拡大につながる。そのためには、金融と財政の両面で何をするべきか?

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 高圧経済論の源流と拡張可能性
第2章 フィリップスカーブとオークン法則から導かれる雇用と生産の拡大
第3章 日本経済には持続的円安の高圧経済が望ましい
第4章 高圧経済政策が労働市場にもたらした好影響――アベノミクス期の経験から
第5章 高圧経済が労働生産性に与える影響――OECD加盟国を中心としたパネルデータ分析
第6章 設備投資と高圧経済
第7章 高圧経済によってR&D投資増加・生産性向上創造的合併も
第8章 高圧経済の実践とその結果――日本の高圧経済局面は高度経済成長期とアベノミクス期のみ
第9章 パンデミック下の積極的なマクロ経済政策の成功

詳細は金融財政事情研究会の書籍紹介ページをご覧ください。

  

ウェルビーイングを実現するライフデザイン
-データ+事例が導く最強の幸せ戦略- ライフデザイン白書2024

全国有名書店他にて販売中!

  • 1,980円(税込)
  • 東洋経済新報社
  • 2023年10月発売
〔著〕株式会社 第一生命経済研究所
全国1万人のアンケート調査、地域へのフィールド調査でわかった、人生100年時代の「幸せ」のありかたとは? 自分らしく幸せに生きるための手がかり満載!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 幸福(ウェルビーイング)とは何か
■第1部 健康
第1章 健康状態・意識 
第2章 健康づくり
■第2部 お金
第3章 家計と資産
第4章 働き方
■第3部 つながり
第5章 交友関係、社会とのつながり
第6章 コミュニティ、地域
終章 ウェルビーイングを実現するライフデザイン

詳細は当書籍の特集ページをご覧ください。

     

インフレ課税と闘う!

全国有名書店他で販売中!

  • 1,800円+税
  • 集英社
  • 2023年5月発売
〔著〕熊野 英生 首席エコノミスト
物価上昇がどんどん進む。賃金上昇率がそれに追い付かないと、「課税」と同じことになり、私たちは貧しくなる。この効果をインフレ課税と呼ぶ。インフレで価値が目減りする現象は、金融資産でも起こる。
では、私たちはそうした苦難に対してどう立ち向かえばよいのか。それが本書のテーマである。待っていれば、インフレ課税は重みを増す。だから、①節約、②運用、③副業といった防衛策を講じて、苦難を乗り切らなくてはいけない。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 食品から家電まで、新しいインフレが襲いかかる
第2章 円安は私たちを幸せにしない、輸出メリットは過去の話
第3章 インフレ課税で家計は大損する
第4章 ジリ貧対策としての外貨運用、個人の運用術
第5章 個人が稼げる新副業時代

詳細は集英社の書籍紹介ページをご覧ください。

  

エコノミストの父が、子どもたちにこれだけは教えておきたい大切なお金の話 増補・改訂版

全国有名書店他で販売中!

  • 1,400円+税
  • ワニ・プラス
  • 2023年3月発売
〔著〕永濱 利廣 首席エコノミスト
高校学習指導要領改訂によって2022年4月から高校家庭科に採用された「金融・経済・投資」の授業に完全対応。
成年年齢18歳への引き上げによって変わる点、注意点などもわかりやすく解説します。
マクロ経済分析の専門家として第一線で活躍する著者が、自分の息子と娘のために語り下ろす「お金」の教科書の決定版。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

日ごろ、何となくお金を使っている君に
「お金」について、まだあまり考えたことがない君に
まだ「一人前の少し手前」の君に
やがて仕事につき働く君に
社会で、世界で活躍する君に
おわりに君たちへ

詳細はワニブックスの書籍紹介ページをご覧ください。

給料が上がらないのは、円安のせいですか?

全国有名書店他で販売中!

  • 1,550円+税
  • PHP研究所
  • 2023年1月発売
〔著〕永濱 利廣 首席エコノミスト
私たちが頑張っても豊かになれない理由――。円高・円安論を皮切りにした「為替の基礎知識」の解説から、構造的欠陥を紐解く。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

1限目 為替の「基本のキ」を学ぼう
2限目 「金利と為替」の関係
3限目 「物価と為替」の関係
4限目 「世界の通貨」と地政学
5限目 為替相場を動かす「経済指標」の読み方

詳細はPHP研究所の書籍紹介ページをご覧ください。

WPP シン・年金受給戦略

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  • 2,200円+税
  • 中央経済社
  • 2022年12月発売
〔著〕谷内 陽一 主席研究員
老後を充実させる三本柱、Work longer:就労延長、Private pensions:私的年金等、Public pensions:公的年金の起用法を詳解。
公的年金の受け取りを何歳まで繰り下げるか
人生100年時代の必須知識を伝授!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 就労・私的年金・公的年金の継投策「WPP」とは何か
第2章 公的年金・私的年金 キホンの「キ」
第3章 シン・就労延長Plan
第4章 シン・公的年金の受給Plan
第5章 シン・私的年金等の受給Plan
第6章 「WPP」実践編

デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するか?

全国有名書店他で販売中!

  • 2,000円+税
  • 日経BP
  • 2022年7月発売
〔著〕渡部 恒雄、長島 純、熊野 英生、田中 理、柏村 祐
当研究所の熊野英生首席エコノミストが第4部「ウクライナ戦争の経済的帰結」、田中理主席エコノミストが第5部「地政学から予想される欧州の変貌」、柏村祐主席研究員が第3部「デジタル国家ウクライナの全貌」を執筆。
本書は、2022年2月24日のロシアのウクライナ侵攻を受けて翌3月に企画されたものです。最初に弊社の経済・金融・デジタル分野に精通した熊野、田中、柏村に執筆を決めた後、外交・安全保障のプロである渡部恒雄、長島純の両氏が加わり、より厚みのある内容になっています。テーマは「デジタル国家ウクライナのレジリエンス(強靭さ)」です。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1部 ウクライナ戦争への米国の戦略観と国際秩序の行方 渡部 恒雄
第2部 ウクライナ戦争は「メタマゲドン」の幕開けとなるか 長島 純
第3部 デジタル国家ウクライナの全貌 柏村 祐
第4部 ウクライナ戦争の経済的帰結 熊野 英生
第5部 地政学から予想される欧州の変貌 田中 理

詳細は日経BPの書籍紹介ページをご覧ください。

日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか

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  • 840円+税
  • 講談社現代新書
  • 2022年5月発売
〔著〕永濱 利廣 首席エコノミスト
どうして日本の国力は30年以上も低下し続けているのか?
低所得・低物価・低金利・低成長の「4低」=「日本病」に喘ぐニッポンを、気鋭のエコノミストが分析!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 日本病―低所得・低物価・低金利・低成長
第2章 「低所得」ニッポン
第3章 「低物価」ニッポン
第4章 「低金利」ニッポン
第5章 「低成長」ニッポン
第6章 スクリューフレーションの脅威―1億層貧困化
第7章 下り坂ニッポンを上り坂に変えるには?

詳細は講談社の書籍紹介ページをご覧ください。

「幸せ」視点のライフデザイン
ー2万人アンケートが描く生き方・暮らし方の羅針盤ー ライフデザイン白書2022

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  • 1,650円(税込)
  • 東洋経済新報社
  • 2021年10月発売
〔著〕株式会社 第一生命経済研究所
つながり、お金、健康の3つの人生資産を基盤に、自ら未来を描き、いつからでも、何度でも、方向転換しながら一人ひとりがそれぞれの幸せを追求する「ライフデザイン3.0」を提唱。働きがいや楽しい職場をめざす「幸せ視点」の経営も浸透するなか、幸せになるという視点ではなく、日々幸せを体感できるようなwell-beingのあり方について改めて考えるための一冊。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 多様性を受け入れ、幸せを体感するライフデザインに向けて
■第1部 つながり
第1章 ニューノーマルと「つながり」
第2章 変化する、家族のありかた
第3章 余暇・交流の新しい形
第4章 多様な働き方と新しいつながり方
■第2部 お金
第5章 「働きやすさ」から「働きがい」へ
第6章 「幸せ」視点から見た経済・家計
■第3部 健康
第7章 体と心の健康づくり
第8章 ユニバーサル社会に向けて
特別企画 石川善樹氏インタビュー 人生100年時代のwell-beingを考える
終章 「幸せ」視点のライフデザイン

詳細は当書籍の特集ページをご覧ください。

  

自治体経営の生産性改革

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  • 2,000円+税
  • 公人の友社
  • 2021年2月発売
〔編著〕玉村 雅敏 慶應義塾大学総合政策学部教授
〔著〕稲垣 円 主任研究員 ほか
自治体経営の生産性改革に関連して、玉村研究室と自治体とで協働で研究開発した手法やシステムの解説や、その具体的な実践から得た示唆、さらに、全国の実践事例の調査から見えてきた生産性改革の試行錯誤など、これからの自治体に求められる経営システムのあり方について解説をするものである。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

はじめに
第1部 行政経営の生産性改革―総合計画を起点としたトータル・システムの構築
第2部 行政計画の生産性改革―計画群の総合化と経営システムの連動化
第3部 地域経営の生産性改革―評価基盤の構築による価値共創の仕組みづくり

コロナ禍と世界経済

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  • 2,000円+税
  • 金融財政事情研究会
  • 2021年1月発売
〔著〕田中 理 主席エコノミスト
〔著〕西濱 徹 主席エコノミスト
〔著〕桂畑 誠治 主任エコノミスト
〔著〕星野 卓也 副主任エコノミスト
新型コロナウイルスは、中国が強権的な感染拡大封じ込め政策によっていち早く復活する一方、米国やEU諸国では「経済再開」か「感染防止」かが政治的選択化するなか、新規感染者の爆発的増加、第2波、第3波に襲われた。
中国、米国、欧州、日本、新興国の経済・金融市場はパンデミック によってどのような影響を受け、いかに向き合ったのか。それぞれの地域の専門エコノミストが詳細に検証する。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 コロナ危機の構図
第2章 SARSの教訓を活かせなかった中国
第3章 コロナ危機で統合強化に向かう欧州
第4章 世界大恐慌以来の経済危機に直面する米国
第5章 グローバル化の波に飲み込まれた新興国
第6章 新型コロナウイルス禍の金融市場
第7章 揺れに揺れた 日本の経済政策
第8章 コロナ危機後の世界

詳細は金融財政事情研究会の書籍紹介ページをご覧ください。

経済危機はいつまで続くか コロナ・ショックに揺れる世界と日本

全国有名書店他で販売中!

  • 880円+税
  • 平凡社
  • 2020年10月発売
〔著〕永濱 利廣 首席エコノミスト
新型コロナウイルスによるパンデミックによって、世界経済はリーマン・ショックを超える危機に見舞われている。 大国アメリカが矢継ぎ早に大規模な経済対策を打ち出したことで、各国の経済は落ち着きを取り戻しつつある。だが日本の場合は、消費増税に加え、オリンピックの延期で内需はより悪化しているのだ。 コロナ禍によって落ち込んだ景気は、どのタイミングで回復するのか。
過去のデータや事例を駆使しながら、世界と日本経済のその後を予測する!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 アメリカファーストのゆくえ
第2章 「一帯一路」構想はどうなるのか
第3章 結束から分断に向かうEU
第4章 オイルマネーと地政学リスク
第5章 人口減少と格差が広がる日本経済
終章 その先の世界経済と日本の未来

詳細は平凡社の書籍紹介ページをご覧ください。

MMTとケインズ経済学

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  • 2,000円+税
  • ビジネス教育出版社
  • 2020年3月発売
〔著〕永濱 利廣 首席エコノミスト
21世紀版のケインズ革命は今まさに起こっているのか。例外的な環境下において、赤字財政を推進したケインズの学説は、経済学に大きな影響を与え、ケインズ革命と呼ばれた。MMTはインフレ率に注意さえすれば、赤字財政は際限なく出すべきと主張する。本理論は21世紀のケインズ革命となるのか。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 ケインズ経済学の衝撃
第2章 MMTとは
第3章 ケインズ経済学とMMTの違い
第4章 MMTの考え方(MMTは日本で実現するのか)
第5章 アベノミクスの検証
第6章 日本の財政の誤解

詳細はビジネス教育出版社の書籍紹介ページをご覧ください。

人生100年時代の「幸せ戦略」
-全国2万人調査からみえる多様なライフデザイン-ライフデザイン白書2020

全国有名書店、通信販売店(東洋経済STORE通販リンク集)他にて販売中!

  • 1,500円+税
  • 東洋経済新報社
  • 2019年10月発売
〔編〕第一生命経済研究所
〔著〕宮木 由貴子 主席研究員
〔著〕的場 康子 主席研究員
〔著〕稲垣 円 主任研究員
  • 2万人の調査でわかった、QOLを高め、自分らしく幸せに生きるための手がかり満載!
  • 令和は「ライフデザイン3.0」の時代
  • QOLを高め、幸せに生きるための人生資産は「健康」「お金」「つながり」

多様性の時代に、いかにQOL=生活の質を高めて、幸福に生きるか。それには「健康」「お金」「つながり」、3つの人生資産の備えがカギとなる。本書では、最新の意識調査をエビデンスに、さまざまな切り口やキーワードで、自分らしく生きるための「幸せ戦略」を提案する。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 人生100年時代と「ライフデザイン3.0」
第1章 幸せな「家族」戦略
第2章 幸せな「しごと」戦略
第3章 幸せな「つながり」戦略
第4章 幸せな「消費」戦略
第5章 幸せな「健康」戦略
終章 幸せな「ライフデザイン」戦略

詳細は東洋経済の書籍紹介ページをご覧ください。

なぜ日本の会社は生産性が低いのか?

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  • 880円+税
  • (株)文藝春秋
  • 2019年1月発売
〔著〕熊野 英生 首席エコノミスト
なぜ日本の会社は生産性が低いのか?もはや先進国最低レベルに堕落してしまった日本のカイシャの生産性。蔓延する長時間労働、個人に膨大な仕事量を求める会社、それでも給料が上がらないのは一体なぜなのか?働けど働けど報われない・・・そんなあなたに効く最高の処方箋!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

はじめに 「生産性の低下」で日本は貧しくなっている
第1章 日本企業はなぜ生産性が低いのか?
第2章 生産性とは何だろう?
第3章 「働き方改革」の錯覚
第4章 生産性を上げるにはどうすべきか?

「人生100年時代の」ライフデザイン
-団塊ジュニア世代から読み解く日本の未来-ライフデザイン白書2018

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  • 1,600円+税
  • 東洋経済新報社
  • 2017年10月発売
〔著〕第一生命経済研究所 研究員
目前となった「人生100年時代」。人口構造の変化に社会がどう対応していくかはもちろん、個人のライフスタイルや人生設計の見直しも必要になっている。本書は「団塊ジュニア世代」にフォーカスし、人生100年時代に向かって生きる人々のライフデザインについて考察・提言している。人生100年のほぼ真ん中に位置する「団塊ジュニア世代」は、人口規模の大きな世代であると同時に、バブルもデフレも知っている世代だ。この世代の意識や行動を読み解くことは、来る「人生100年時代」にどう立ち向かい、いかに対応していくかを考えるきっかけになるだろう。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 なぜ今、「団塊ジュニア世代」なのか 宮木 由貴子
第Ⅰ章 団塊ジュニア世代から見る消費 宮木 由貴子
第Ⅱ章 団塊ジュニア世代から見る家族 的場 康子
第Ⅲ章 団塊ジュニア世代から見る就労 的場 康子
第Ⅳ章 団塊ジュニア世代から見る健康 水野 映子
第Ⅴ章 団塊ジュニア世代から見る人生設計 北村 安樹子
終章 「人生100年時代」のライフデザイン
データ集

予測の達人が教える経済指標の読み方

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  • 1,800円+税
  • 日本経済新聞出版社
  • 2017年10月発売
〔著〕新家 義貴 主席エコノミスト
  • 2008年から9年連続で経済予測的中率が上位に入るという空前の実績を誇るエコノミストが初めて明かす経済指標の実践的な読み方。GDP統計から金利・為替まで、景気の先行きを、いち早く正確にとらえるための勘どころをズバッと解説します。
  • 日本経済研究センターが毎年公表している、GDPや消費者物価指数などの予測をエコノミストに聞く「ESPフォーキャスト」調査で予測精度の高い上位5名の「優秀フォーキャスター」に9年連続で選出。「日本一景気予測の当たる男」(日経ヴェリタス)。
  • 本書は抜群の実績を持つ景気予測の達人が、景気動向の把握に関心を持つ企業・市場関係者、投資家向けに、あまたある経済指標のどこに着目し、どう見ればよいのか、何に気をつけなくてはならないのか、陥りやすい罠をどう避ければよいのか、経済予測の基本は何か、などについてわかりやすく解説する。
  • 実際の経済指標の読み方に役立つ「着眼点」や、著者が編み出した「データの読み方の手順」「おかしがちな失敗」なども解説。「経済指標を読む面白さ、怖さ」が伝わるマーケット関係者はじめ、経済動向に関心のある読者待望の本。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 景気はどう動くか―景気変動の基本構造
第2章 経済データを読み解く12のルール
第3章 経済指標をどう読むか(1) 経済全体の動向を捉える
第4章 経済指標をどう読むか(2) 企業部門を捉える
第5章 経済指標をどう読むか(3) 家計部門と物価を捉える
第6章 経済予測の方法
第7章 ここに気をつけよう データの正しい読み方

エコノミストの父が、子どもたちにこれだけは教えておきたい大切なお金の話

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  • 1,300円+税
  • ワニ・プラス
  • 2017年9月発売
〔著〕永濱 利廣 首席エコノミスト
マクロ経済分析の専門家が、自分の息子と娘のために語り下ろす「お金」の教科書。
教育現場でも中高生から経済学や投資の基礎知識などを教えるべき、という声が広がっているが、それ以前にもっと身近な「お金とのつきあいかた」を知るべきではないか、という思いを込めた1冊。中高生の日常に身近なことから「お金とのつきあいかた」を教える。お金で不幸にならないために、お金で人を不幸にしないために、父親としての願いをまとめている。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

はじめに君たちへ
第1章 日ごろ、何となくお金を使っている君に
第2章 「お金」について、まだあまり考えたことのない君に
第3章 まだ「一人前の少し手前」の君に
第4章 やがて仕事につき働く君に
第5章 社会で、世界で活躍する君に
終わりに君たちへ

EUは危機を超えられるか 統合と分裂の相克

全国有名書店他で販売中!

  • 2,400円
  • NTT出版
  • 2016年10月発売
〔編著〕岡部 直明 明治大学国際総合研究所フェロー
〔著〕EU研究会
当研究所の田中理主席エコノミストが、第9章「ECBはユーロの救世主になれるのか」、第12章「ウクライナ危機とEU」を執筆。
―いま一番求められている冷静な分析がここにある。明治大学EU研究会に参加するエコノミスト・研究者が、激動のEU情勢を読み解く。
英国のEU離脱投票後、分裂の危機を深めるEU。ユーロ危機、難民問題など様々な問題にどう対処していくのか。大戦の反省を踏まえて出発したEUという壮大な試みの前途を予測するべく、EU問題のエキスパートが総結集して徹底的に分析する。

60分でわかる「マイナス金利」

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  • 815円+税
  • 三才ブックス
  • 2016年4月発売
〔監修〕永濱 利廣 首席エコノミスト
日本銀行が2016年1月に導入した「マイナス金利」政策は、これまでプラスであることが当たり前と考えられてきた金利をマイナスにする金融政策です。そしてマイナス金利は、日本経済をデフレから立ち直らせ、再び成長基調に乗せるための新たなツールとなります。
「マイナス金利政策」に対する様々な疑問に、気鋭のエコノミストが明快かつコンパクトに答えます。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

「マイナス金利」は日本を再生させるのか?
第1章 マイナス金利が分かる20のQ&A
第2章 マイナス金利で変わること変わらないこと
第3章 経済とマイナス金利

市場の動きを見極める経済指標の見方

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  • 1,800円+税
  • 金融財政事情研究会
  • 2016年3月発売
〔著〕嶌峰 義清 首席エコノミスト
景気の変化を吟味し、マーケットの潮流をつかむための指標を厳選。
新聞記事でよく見かける経済指標の特徴とその読み解き方をトップエコノミストがわかりやすく解説。資産運用を検討するお客さまに対して自分の言葉で的確に市場動向を説明できるようになるための基礎を固める。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 デフレ脱却で市場の動きは大きく変わる
第1章 キホンの基本 景気の動きをつかむ指標
第2章 プロも翻弄 市場が注目する経済指標
第3章 知っていれば一目置かれる? マイナーでも重要度は高い指標
第4章 ここに注意! リスクの高さを測る指標
第5章 やはり重要 各国中央銀行の金融政策とクセ
第6章 あの国の景気は? 国別に異なる重要指標

エコノミストが実践するどんな相手も納得させるレポート作成術

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  • 1,500円+税
  • 青春出版社
  • 2016年1月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
企画提案、事後報告、業界予測──。
自分のやりたい仕事を通すには、わかりやすさと説得力を兼ね備えたレポートをつくる力が欠かせません。しかしながら、「表やグラフを多用しすぎる」「論旨が脱線、わかりづらい」「とにかくムダに長い……」など、“読みにくいレポート”になってしまっているケースが見受けられます。
長年、業界のプロや一般読者を対象に“読ませるレポート”を作成してきたエコノミストが、どんなレポートも見違える大原則を公開します。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

1章 エコノミストが教える経済レポート作成の実況中継
2章 読ませるレポートは“段取り”で9割決まる
3章 データの海に溺れないためのリサーチ術
4章 説得力が格段に上がるグラフ・表組みのルール
5章 〔練習問題〕専門外のテーマもすぐに概要をつかむ技

日本経済 黄金期前夜

全国有名書店他で販売中!

  • 1,400円+税
  • 東洋経済新報社
  • 2015年9月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
経済は「環境」と「政策」に左右されます。
それらがいまとそっくりの時代がもしあれば、今後の日本経済に何が起きるかを予測できるはずです。
しかし、そんな都合のいい時代があったのでしょうか。
実は、それが1986年と2014年の日本です。
歴史上でも極めて希な経済的環境の一致を、この両年には多数観察することができるのです。
本書では、類似点を一つ一つ検証し、これからの日本経済に何が起きていくのか、考えていきたいと思います。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 日本を取り巻く経済環境は、バブル直前に酷似している
第2章 原油価格下落は、世界経済のプラス要因
第3章 それでも、日本がバブルにならない理由
第4章 2015~16年の2年で、2020年以降の日本が決まる

ライフデザイン白書2015年

全国有名書店他で販売中!

  • 1,759円+税
  • ぎょうせい
  • 2015年7月発売
〔編〕第一生命経済研究所
当研究所が実施した最新の全国調査をもとに「生活者」の視点で生涯設計を考え、人々の生活実態や生活意識を分析。1996年より刊行し、今回で8回目の出版。
家族、地域、消費、就労、健康・介護、人生設計の6つの領域について、図表を中心に用語解説を加えるなど、わかりやすい内容に工夫。中学生、高校生向けの社会科、家庭科の補助教材としても使用できる。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 家族
第2章 地域
第3章 消費
第4章 就労
第5章 健康・介護
第6章 人生設計
付属資料

図解 ピケティの「21世紀の資本」

全国有名書店他で販売中!

  • 800円+税
  • イースト・プレス
  • 2015年5月発売
〔監修〕永濱 利廣 主席エコノミスト
トマ・ピケティの『21世紀の資本』が世界的に注目を集めました。しかし、原著(日本語版)は700ページを超え、完全に読みこなすのは難しいものとなっています。本書では、難解な点を図にまとめたほか、ポイントを絞って原著に忠実に全体を解説しています。
あわせて、ピケティの著書や発言を参考にして、日本における格差問題やアベノミクスの評価について独自の解説を加えています。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 日本人はピケティから何を学ぶべきか
第1章 ピケティが考える「資本主義」のカラクリ
第2章 ピケティが考える「資本」のカラクリ
第3章 なぜ「資本」の格差は生まれるのか
第4章 なぜ「所得」の格差は生まれるのか
第5章 なぜ「持てる者」と「持たざる者」の格差は生まれるのか
第6章 なぜ「持てる者」がさらに儲かる社会になるのか
第7章 「格差社会」に特効薬はあるのか
第8章 日本経済の「格差」のカラクリ
第9章 日本の「格差社会」を解消する処方箋

『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ

全国有名書店他で販売中!

  • 1,400円+税
  • KADOKAWA中経出版
  • 2014年12月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
おカネってなんだ?
身近なようで、意外と知らないお金のしくみ。"どのようにお金は生まれたのか?""どうしてお金はモノと交換できるのか?""お金はどんな機能を持っているのか?"
本書では、人気ライトノベル「狼と香辛料」のキャラクターと共に、お金の「基礎の基礎」から、グローバル化によって複雑になった経済動向までわかりやすく解説します。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 おカネと信用
第2章 商品とおカネの関係
第3章 景気とグローバリゼーション
第4章 為替
第5章 会社とおカネ
第6章 投資

知識ゼロからの経済指標

全国有名書店他で販売中!

  • 1,300円+税
  • 幻冬舎
  • 2014年11月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
ビジネスの世界でよく使われている「経済指標」ですが、よく理解している人はそう多くないはず。でも、これからの経済状況を考えたら、もうそんなことは言っていられません。「現預金ではお金は増えにくい」という理由で、投資の機会はますます増えていきます。これからは、経済動向にうまく対応した人が得をする世の中になっていくでしょう。そんななかで経済動向を把握するためには、経済指標の知識が不可欠です。
本書では、専門書では難解な経済指標を、経済の知識がまったくない状態からでも十分理解できるよう、豊富な図解とともにやさしく解説します。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 経済指標の基礎
第1章 職業別 押さえておくべき経済指標
第2章 景気の動向に一致する経済指標
第3章 景気の動向に先行する経済指標
第4章 景気の動向に遅行する経済指標
第5章 金融関係の経済指標
第6章 生活に身近な経済指標
第7章 米国の経済指標
第8章 その他の国の経済指標

ASEANは日本経済をどう変えるのか

全国有名書店他で販売中!

  • 740円+税
  • NHK出版新書
  • 2014年5月発売
〔著〕西濵 徹 主任エコノミスト
2015年の「共同体」設立を目前に、ASEANに高い注目が集まっている。果たしてASEANは日本経済を救う鍵になるのか。気鋭のエコノミストが最新の情報をもとに、域内分業化が進む「大メコン川流域圏」、計画中の巨大都市「イスカンダル」、共同体設立で誕生する「六億人超の経済圏」など、生産・物流・消費をめぐる大きな変化を描き出す。目下、激動を続けるASEANの行方をわかりやすく解説する一冊。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 ASEANが日本経済を動かす
第2章 「大メコン川流域圏」が生産・物流を変える
第3章 なぜマレー半島の国々は急成長できたのか
第4章 超巨大市場で日本はいかに戦っていくべきか
第5章 ASEANに「試練のとき」が忍び寄っている
終章 これからのASEANとの付き合い方

エコノミストが教える経済指標の本当の使い方

全国有名書店他で販売中!

  • 1,200円+税
  • 平凡社
  • 2014年3月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
経済統計の読み方や、その内訳、それぞれの指標がもつ関連性を理解できれば、日本経済、ひいては世界経済のゆくえまでもが予測できるはずである。分析のプロが教える最強のビジネススキル!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 そもそも経済指標ってなに?
第2章 なぜ、アメリカ経済は重要なのか
第3章 私たちの生活を左右するアメリカ経済
第4章 ユーロや中国経済のことも知ろう
第5章 日本経済は本当に復活するのか

図解90分でわかる!日本で一番やさしい「財政危機」超入門

全国有名書店他で販売中!

  • 1,000円+税
  • 東洋経済新報社
  • 2013年8月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
・財政破綻したら、生活はどうなるの?
・何で借金が増えたの?
・日本の借金は、本当に大丈夫なの?
・消費税、ホントに上げなきゃいけないの?
・破綻を防ぐには、どうすればいいの?
国の借金とあなたの暮らしのつながりがスッキリわかる!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 そもそも、財政って何でしょうか?
第2章 財政破綻すると、何がどうなるのでしょうか?
第3章 なぜ、日本が財政破綻するという声があるのでしょうか?
第4章 日本を財政破綻させないためには、何が必要なのでしょうか?

面白くてよくわかる!経済

全国有名書店他で販売中!

  • 1,300円+税
  • アスペクト
  • 2013年6月発売
〔監修〕永濱 利廣 主席エコノミスト
「アベノミクス」から「株価」まで、図解でまるごと早わかり!
「ほんとうのところ、景気はよくなっていくの?」「円安株高で、給料は上がるの?」
そんな素朴な疑問にお答えします。なにしろ、家計から国の財政、世界経済まで、みんなお金でつながっているんですから!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 身近な経済
第2章 国の家計簿
第3章 会社の利益
第4章 世界をめぐるマネー

図解 90分でわかる! 日本で一番やさしい「アベノミクス」超入門

全国有名書店他で販売中!

  • 1,000円+税
  • 東洋経済新報社
  • 2013年4月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
インフレになるの?円安は良いことなの?給料はいつ上がるの?株はなぜ上がったの?国の借金は大丈夫なの?暮らしは本当に良くなるの?
ちんぷんかんぷんだった経済ニュースがスラスラわかるようになる!安倍政権の経済政策『アベノミクス』について、人気エコノミストがスッキリ解説。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 日本はなぜ、デフレなのでしょうか?
第2章 アベノミクスは、何を狙っているのでしょうか?
第3章 なぜ、アベノミクスに反対する声があるのでしょうか?
第4章 2~3年でデフレは終わり、日本経済は復活します

団塊ロストワールド ―老いる国の経済学

全国有名書店他で販売中!

  • 2,200円+税
  • 日本経済新聞出版社
  • 2013年3月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
〔著〕鈴木 将之 副主任エコノミスト
高齢化で世界のトップランナーとなった日本。
4人に1人が高齢者という、未だどの国も経験したことがない未踏の領域に足を踏み入れている。
人は老い、インフラは老朽化し、赤字国債は積み上がる――。
改革を急がなければ、いずれ経済は縮小し、暮らしは貧しくなるだろう。
財政健全化を進めると同時に、女性や若年層の雇用を改善し、元気で裕福な高齢者には応分の負担をしてもらう。
暗い将来予測から目をそらさず、改革への道標を示した提言の書!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第一章 人口減少と高齢化による歪み
第二章 団塊の世代がリタイアする影響
第三章 それぞれの世代の経済実態 ~雇用・所得・消費の視点から~
第四章 財政健全化への道筋
第五章 増大する社会保障給付の問題
第六章 日本経済の将来見通し~産業構造と雇用情勢~
第七章 活力ある日本経済維持への挑戦

男性不況 ―「男の職場」崩壊が日本を変える

全国有名書店他で販売中!

  • 1,500円+税
  • 東洋経済新報社
  • 2012年10月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
「男と女」から見る、目からウロコの日本論!
 ■増えない給料
 ■晩婚化・少子化
 ■格差拡大
 ■消費の低迷
 ■草食系男子
 ■女子会ブーム などなど……

著者からのメッセージ

著者からのメッセージ

私は女性の地位が向上すること自体は、すばらしいと考えています。
けれども、「よい変化はよい結果しかもたらさない」という単純な意見には与しません。たとえよい変化だったとしても、それが思わぬところに悪影響を及ぼす可能性はいつもあります。
「女性の地位の向上」というよい変化の一方で、男性には困った問題が生じています。 それは、日本社会が大きな変質をとげているからなのです。

資源クライシス

全国有名書店他で販売中!

  • 1,600円+税
  • 日本実業出版社
  • 2012年4月発売
〔著〕桂畑 誠治 主任エコノミスト
ここ数年は資源価格の高止まりが恒常化している。世界経済の先行き不透明感が強まっても下落幅が限られている一方で、景気が良くなると上昇ペースが速まる傾向にある。この背景には、資源生産大国であり、資源の大量消費国であるBRICS諸国の存在感の高まりがある。これらの国はどのような資源戦略を持っているのだろうか?
資源の奪い合いが激しくなる資源争奪時代においては、資源・エネルギー価格の高止まりは所与のものとし、その環境下でも日本が経済成長を続けることを可能とする政策の実行が必要である。日本の資源戦略はどうなっているのか?

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 資源争奪が招く世界経済の混乱
第2章 過熱するBRICSによる資源争奪 ―5か国の資源戦略
第3章 主要資源の世界的動向
第4章 資源争奪時代に日本が生き残る戦略

本当はどうなの? 日本経済-俗説を覆す64の視点

全国有名書店他で販売中!

  • 1,600円+税
  • 日本経済新聞出版社
  • 2012年3月発売
〔著〕熊野 英生 首席エコノミスト
日本企業の競争力が落ちているというのは本当?「失われた20年」って一体何が失われたの?財政や年金制度が破綻するってどういうこと?新聞や経済入門書を読んでも解決しない、もやもや、素朴な疑問に答える一冊。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 日本経済悲観と楽観のあいだ
第2章 日本企業や産業の真の実力
第3章 雇用不安はどうなっているか
第4章 消費不況の深層を知る
第5章 豊かな社会は維持可能なのか
第6章 経済政策のウソとホント

アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方<原著第7版>

全国有名書店他で販売中!

  • 1,600円+税
  • 日本経済新聞出版社
  • 2012年3月発売
〔原著〕ゲーリー・E・クレイトン
〔原著〕マーティン・G・ギーゼブレヒト
〔解説〕永濱 利廣 主席エコノミスト
経済動向の「変化」をすばやく読み解く
アメリカ経済の「今」と「将来」が見える41の指標
ハーバード大学の経済学サブテキスト日本語版。

本書の内容

本書の内容

アメリカ経済を見ることは、世界経済はおろか日本経済の現状や先行きを知る上でも不可欠である。特に、アメリカの指標は世界の金融市場にも多大な影響を及ぼし、日本の金融市場も大きく動かす。そのため、日本の投資家の多くは、日本の経済よりもアメリカ経済の動きを重視している

『ライフデザイン白書2011』 表とグラフでみる日本人の生活と意識の変化

全国有名書店他で販売中!

  • 1,900円+税
  • ぎょうせい
  • 2010年12月発売
〔監修〕加藤 寛
〔編〕第一生命経済研究所
当研究所が実施した最新の全国調査をもとに「生活者」の視点で生涯設計を考え、人々の生活実態や生活意識を時系列に分析。1996年より刊行し、今回で7回目の出版。
家族、地域社会、就労、消費、健康、高齢期の生活、人生設計・リスクマネジメントの7つの領域について、図表を中心に用語解説を加えるなど、わかりやすい内容に工夫。中学生、高校生向けの社会科、家庭科の補助教材としても使用できる。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 家族
第2章 地域社会
第3章 就労
第4章 消費
第5章 健康
第6章 高齢期の生活
第7章 人生設計・リスクマネジメント
附属資料

バブルは別の顔をしてやってくる

全国有名書店他で販売中!

  • 850円+税
  • 日本経済新聞出版社
  • 2010年2月発売
〔著〕熊野 英生 主席エコノミスト
バブルは何度でもやってくる。過去とは異なる様相で--。世界各国が実行した低金利誘導、財政出動が投機マネーを再び勢いづかせる。世界金融危機の記憶もさめやらぬうちに、人類はまた過ちを繰り返すのか?

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 不況はバブルの母である
第2章 バブルは海の向こうからやってくる
第3章 苦悩する金融当局
第4章 海外マネーに翻弄される日本の不動産
第5章 株式からFX取引に向かう個人マネー
第6章 環境分野にみるバブルの萌芽
第7章 先行し進む中国バブル
第8章 新興国バブルと資源インフレ

3時間でつかむ金融の基礎知識

全国有名書店他で販売中!

  • 1,500円+税
  • 明日香出版社
  • 2009年1月発売
〔著〕熊野 英生 主席エコノミスト
金融恐慌で大きく変わった金融の常識を、気鋭のエコノミスト熊野英生が分かりやすく解説。まずはおさえておきたい主要キーワードを1時間で読破するもよし、3時間で上級者向けの新知識を手に入れるもよし!

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第1章 「金融で儲かる」仕組みの解明
第2章 安全運用のための知識
第3章 お金と暮らしの関係
第4章 マーケットの流れがみえる
第5章 新しい金融の潮流
第6章 資産運用の知識と使える金融情報

第3次オイルショック ―日本経済と家計のゆくえ―

全国有名書店他で販売中!

  • 720円+税
  • 平凡社新書
  • 2008年11月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
〔著〕鈴木 将之 副主任エコノミスト
現代は「原油依存社会」と言っても過言ではない。だが、原油価格は過去二度のオイルショックを超える高水準を維持しながら、乱高下している。まさに先行き不透明な状況下、今後われわれが直面しうるリスクとはどのようなものか。
原油と経済のかかわりを示し、日本経済と生活のゆくえを考える。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

第一章 原油の価格変動と経済
第二章 原油価格はなぜあがったのか
第三章 原油価格と企業
第四章 原油価格と家計
第五章 あらたなオイルショックの時代に

図解 資源の世界地図

全国有名書店他で販売中!

  • 880円+税
  • 青春出版社
  • 2008年11月発売
〔著〕永濱 利廣 主席エコノミスト
〔著〕鈴木 将之 副主任エコノミスト
資源価格の高騰に象徴されるように、資源に関するニュースは毎日のように報道されている。原油をはじめ、石炭、鉄鉱石、小麦やトウモロコシなど日常生活にその影響が及んでいる。また水産資源、環境資源など将来にわたって大きな影響を与えるものも多い。地球上にどの程度、どこに存在し、消費されているのか、またその問題点は何であるのかこれらの背景を知ることは重要である。本書を通じて、最近の話題、最新のデータから整理することにより、日々のニュースをより深く理解できるだろう。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

1章 石油資源―経済情勢により乱高下する価格の裏側
2章 食料資源―世界は食糧危機に直面するのか
3章 鉱物資源―寡占化が進む世界の金属市場
4章 水産資源―健康志向が世界的な消費増を後押し
5章 環境資源―市場規模6900億ドルの環境ビジネス
6章 新エネルギー―進む世界の代替エネルギー開発

福祉政策と労働市場 変容する日本モデル・スウェーデンモデル

  • ノルディック出版
  • 2008年12月発売
〔編〕丸尾 直美 尚美学園大学客員教授
〔編〕カール・レグランド ストックホルム大学社会学部教授
〔編〕レグランド塚口淑子 元スウェーデン社会研究所シニアリサーチャー
当研究所の的場康子が翻訳。スウェーデンと日本の人口の少子・高齢化と女性の労働市場進出が福祉政策に与えた影響を重視して、スウェーデンと日本がこの問題にどう対処しているかを考察し、変化する方向を示唆する。

出生率の回復とワークライフバランス 少子化社会の子育て支援策

全国有名書店他で販売中!

  • 1,800円+税
  • 中央法規出版
  • 2007年12月発売
〔編著〕丸尾 直美 尚美学園大学総合政策学部客員教授
〔編著〕的場 康子 主任研究員
〔編著〕川野辺 裕幸 東海大学政治経済学部教授
日本では、出生率の低下が続き、2005年には「1.26」という最低の数値となりました。労働力人口の不足も現実の問題となり、今後、社会全体がどのような方向に進んでいくのか、だれもが何となく不安におもっているのではないでしょうか。日本で出生率の低下が続く要因は何か?
 本書では、出生率の低下をもたらす仕組みについて解明し、好ましいワークライフバランスを実現する方法を探ります。

本書の内容(目次)

本書の内容(目次)

序章 ワークライフバランスのすすめ
第Ⅰ部 出生率の回復と子育て支援
第Ⅱ部 家庭、職場、地域社会における子育て支援システム
第Ⅲ部 仕事と出産・育児の両立をめざす各国の取り組み
終章 子育て支援の福祉政策を考える